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たにっこりんのつぶやき

つぶやき一覧

 

パシャリ!

5歳と1歳の仲良し姉妹が遊びに来ていた日のこと。

1歳の妹が遊んでいる時に頭をゴツン!とブツけてしまい涙…

すると、お姉ちゃんがカメラのおもちゃを持ってきて、泣いている妹を「パシャリ!」

泣いている姿を撮られた妹さんはカメラで撮られ恥ずかしかったのかピタリと泣き止みました。お姉ちゃんの気転で頭をブツけた事も忘れ、また楽しく遊び始めた妹さんでした♡

 

 

 

花さき山

入館制限がかかり、受付の前で数組の親子が順番を待っていました。一組帰り、一組入るという状況。いつもすぐ入れることを知っているお友達にとってみたら、

「ママなぜ今日は入れないの?」と、きょとんとした表情でお母さんを見つめます。

待っても待っても入れない状況にもう我慢が出来なくなった男の子は泣いてしまいました。

その直後、一組帰り、1歳くらいの子どもさんと入館を待っていたお母さんが、泣いている男の子のお母さんに向かって、

「うちの子、まだわかっていないので、先に入っていいですよ!」と順番を譲ってくれました。

 

 『花さき山では、にんげんがやさしいことをひとつすると、ひとつ花が咲く。

じぶんのことより ひとのことをおもって なみだをいっぱいためて しんぼうすると

そのやさしさと、けなげさが、こうして 花になってさきだすのだ。』

 

ふと昔読んだ絵本の1ページを思い出しました。

「誰かを思って行動する」ということの尊さ、お母さんに気づかせて貰えた1日でした。

 

 

 

 

 

からあげさん

託児に来ていた3歳の男の子。

ロッカーに貼っている動物のステッカーを見て「ぞうさん」「うさぎさん…」と呟いています。そして、ひよこのステッカーを見て「あ!ひよこさんだ!」と一言。

「ひよこさんは、大きくなったら唐揚げさんになります」

…(゚д゚)!

唐揚げを食べるたび、この日のことを思い出してしまいそうな可愛いエピソードでした♡

 

 

あ!言っちゃった♪

ある日、広場に元気に遊びに来ていた大きいお兄ちゃんたちが、緑と黒の市松模様のマスクや和柄のマスクをしていました。もしや、大人も夢中になっているあのキャラクターが好きなのかなと感じたスタッフは知っているキャラクターの名前を出しながら話しかけてみました。

その頃、まだ最終巻が発売されていないときだったのですが、男の子はもう最後の結末をなんとなく知っていて、「最後はね…。」と、どうなるのか嬉しそうに教えてくれました。

 

「あ、言っちゃったね。」と、周りにいたお父さんたちもあたふた…。(笑)

でも目をキラキラさせながら夢中に教えてくれる姿はとってもかわいいでした。

 

コロナ禍で我慢したり、辛いことも多かったですね。その中で、子どもも大人も一緒になって一つの作品を応援し、お家の中で楽しめるきっかけをたくさん貰ったような気がします。

 

 

僕は…さかな屋さんになる!

託児に来ていた6歳の男の子。その日は、保育士に上手な歌声を披露してくれたり手の平のマッサージをしてくれたり優しい一面を見せてくれました。

「大きくなったら何になりたいの?」という保育士の質問に「さかな屋さんになるの」と答える男の子。歌手でもなく…マッサージ屋さんでもなく…さかな屋さん

「どうして、さかな屋さんになりたいの?」と聞くと「だって、パパと一緒にお仕事できるでしょ」と。お迎えの時、パパにその話をすると”嬉しいです”とハニカんだ笑顔を見せていました。親子愛にふれ、スタッフも優しい気持ちになったのでした。

カッコイイ、さかな屋さんになってね♡

 

あさっこりん!ひるっこりん!

いつも元気なYちゃん!ママの存在なんておかまいなし!私についてきてーー!と言っているかのように颯爽に広場を駆け巡っています。

一度退出して、お昼が過ぎたころ元気に戻ってきたYちゃんとママ。

「おかえり~Yちゃん!」とスタッフが言うと、

Yちゃんのママがこうつぶやきました。

「今日はあさっこりん、ひるっこりんだったね!」と。

受付で大笑い。笑顔の花が咲きました。

よるっこりんは出来ませんけど(笑)、たにっこりんに今日も明日も

みんなが元気に遊びに来てくれるのを待ってまーす♫

 

 

なむなむ~

たにっこりんのトンネル遊びのところに取り付けてある手作りのビジーボード。

メジャーや鏡、鈴などお子さんたちが大好きな物が取り付けてある知育玩具です。

そのビジーボードで楽しく遊んでいた1歳の男の子。メジャーを引っ張り、ライトをつけて・・・自転車のチーンのベルを鳴らしました。

「チーン・・・」
正座をして両手を合せ合掌( ̄ー ̄)なむなむ~

ご先祖様に感謝の気持ちを伝えていた2歳の男の子のほんわかしたエピソードでした♪