たにっこりんのつぶやき


つぶやき一覧
歩くの大好き
最近、歩くのが上手になってきた1歳の双子のお友だち。歩くのが楽しくて仕方ありません。
たにっこりんでも、元気いっぱい歩き回るようになりました。“これはなんだろう?” “あっちにおもしろそうなのがある!”と、それぞれ別々のところに歩いて行ってしまいます。「歩くようになったら大変!!」と言いながら二人を追いかけるママ。大変なんだろうけれど、なんだかママも楽しそうです。
これからも、たくさん、たにっこりんで遊んでくださいね。大変な時はお手伝いしますよ。
しっかり者のお姉ちゃん
パパと一緒に遊びに来ていた4歳のお姉ちゃんと2歳の弟のお話です。
弟はとっても活発。今日も、たにっこりんの広場をあちこち走り回って興味津々。そして・・・テーブルに登り始めました。それを見ていたお姉ちゃんは“危ない!”と放っておけません。すぐに、“よいしょ”と抱っこしてずりずりと下ろしてあげました。
そんなしっかり者のお姉ちゃんの優しさに気づいているのか、いないのか、弟は何事もなかったかのように、また元気よく広場を走り回って遊び始めましたよ♪
そんな様子を見て、スタッフは微笑ましい気持ちになりました。
どうぞ(^o^)
3歳くらいの女の子のお話です。
滑り台遊びがだ~い好き。その日もピンクの小さな滑り台を何回も滑って遊んでいました。
すーっと滑り終わった時に、もう一人の女の子が来ました。
すると「どうぞ。」とニッコリ。その子もニッコリして滑りました。
お互いに「どうぞ。」「どうぞ。」と言い合って、交代交代で仲良く遊び始めました
「いつもは、ひとり占めしてなかなか仲良く遊べないのに・・・。今日は新しいお友だちができて楽しそう」と二人のママたちもニッコリ笑顔でした。
ぼく、お兄ちゃんだから・・・
3歳の男の子が、ママと一緒におままごとをしていた時のお話です。
「ママ、カレー、どうぞ。いただきまーす!」2個のカレーをママと1個ずつ分けて仲良く食べていました。
そこへやって来た小さなお友だちが「あーあー」と指差ししてそのカレーを欲しがりました。3歳の男の子は、どうしようかなとちょっと迷っていたけれど、「はい、どうぞ。」とその小さなお友だちにカレーを分けてあげました。
「お兄ちゃんだから、カレーどうぞしたよ。」と、ちょっぴり自慢気の男の子。
「家ではお兄ちゃんに譲ってもらうことが多くて。いつまでも赤ちゃんだと思っていたけど、お兄ちゃんになってるんですね。」と話すママの笑顔がとても優しく、そんな親子の様子を見て、スタッフも優しい気持ちになりました。
仲良くはんぶんこ
スタッフが受付にいた時のこと。3歳くらいの男の子が、おままごとのリンゴを持ってきてくれました。
「パクッ。」スタッフが一口で食べようとしたら、
「あー。こっちの先生とはんぶんこだよ。」と男の子。
「そうだね。半分にして食べるね。」と、リンゴを半分にして、もう一人のスタッフに手渡すと、その様子を見ながら、
「一緒に食べるとおいしいでしょ。」と満面の笑みで話し、「また、持ってくるね。」とままごとコーナーへ行ってしまいました。
“仲良くはんぶんこ”を優しい男の子に教えてもらったスタッフでした。
少しずつお姉ちゃんになっているのかな
3歳の女の子のお話です。
いつも公園で遊ぶときは、小学生のお姉ちゃんたちに遊んでもらうことが多いとのこと。「お姉ちゃんたちが優しくしてくれるから嬉しいのかな。」とお母さん。
そんな女の子がたにっこりんに遊びに来た時のことです。その日、たにっこりんには、小さな赤ちゃんたちがたくさん遊びに来ていました。すると、その女の子は、ハイハイができるようになったばかりの赤ちゃんに近づいて、ボールやガラガラの玩具を貸してあげたり、頭を撫でたり、一生懸命お世話をしようとしていました。
「まだ、全然できていないけど、今まで遊んでもらうばっかりだったのに、少しずつお姉ちゃんになっているのかなぁ。」と子どもの成長を感じながら話すお母さんの顔はとても優しくあたたかでした。
お兄ちゃんの“ぎゅっ♡”
1歳の妹と3歳のお兄ちゃんのお話です。ママがスタッフにお願いしてお手洗いに行った時のこと。
しばらく、ご機嫌で遊んでいた妹が、ママがいないことに気づいてきょろきょろし始めました。“あ、泣いちゃうかな”とスタッフが思ったとき、「大丈夫だよ。ギュッしてあげる。」と、お兄ちゃんが近づいてきて妹を優しくギュッとしてあげました。お兄ちゃんが来てくれてほっとひと安心の妹です。
お手洗いから帰ったママに「お兄ちゃん、優しいですね。」と話をすると、「家では、喧嘩もいっぱいするんですけど。」と言いながら、2人を見守るママの顔もとっても優しくて、スタッフもほっこりとした気分になりました。