子育て相談


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添い乳ねんね卒業までのステップ♪
添い乳をしながら寝かしつけをしているお母さん達の中には、
「夜中何度も起きるので、寝不足です」「どうしたら長時間寝てくれますか」
と悩んでいる方も多くいます。
毎日寝不足だと辛いですよね。
添い乳は起き上がらずに授乳ができ、すぐ寝てくれるのでとても楽なスタイルです。
しかし、添い乳は口から外れると不安やその状況に驚いてしまい、
頻回に起きてしまいます。
では、どんな風に寝かしつけを行えばいいのでしょうか?
添い乳を卒業するまでのステップをご紹介します。
例)
①「明日からはおっぱいなしでねんねするよ〜」など言葉で伝える。
(お話はできなくてもママが言っていることを理解・把握しています)
↓
②最後の授乳後、まだ目が冷めている状態で布団に置く
(子守唄や絵本を読むなどのルーティンを作ることも◎)
↓
③泣いても添い乳はせず、見守る。
(5分以上泣き止まない時はトントンや抱っこをしてみる)
↓
④途中で起きても添い乳はしない。
(授乳が必要な場合は、抱っこでの授乳が望ましいです)
↓
⑤卒業できるまでの日数はお子さんによって違いますが、
一人で眠れる力が徐々についてきます。
以上が添い乳ねんねま卒業までのステップとなる1例です。
他にも赤ちゃんが入眠しやすい環境の整え方があったりと
お子さん一人一人に合わせた方法があります。
困ってる際はたにっこりんスタッフまでお声掛けください♪
添い乳は決して悪いことではありません。
ママと赤ちゃんに合ったベストな方法を一緒に考えていきましょう。
早めの紫外線対策を行いましょう
赤ちゃんや子どものお肌は大人に比べて皮膚が薄く、紫外線によるダメージを受けやすいです。さらに日差しにより、肌の水分が蒸発し、乾燥も進んでしまいます。
日焼け止めと合わせて保湿ケアも行っていきましょう。
今回は、日焼け止めの選び方や使い方についてご紹介していきます。
<日焼け止めはいつから使うの?>
生後6か月以降での使用が推奨されています。必要に応じて顔・身体の広範囲に塗ってあげましょう。生後6か月未満の乳児はできるだけ直射日光を避け、外出する際は帽子やベビーカーの日よけカバー、日陰に入るなどの対策をしましょう。
<日焼け止めの選び方>
①ベビー用を選ぶ
赤ちゃんのお肌にも使えるベビー用・子ども用の低刺激な日焼け止めを選ぶ。
②SPF20~30、PA++前後の商品を選ぶ
・公園やお散歩などの日常使いならSPF20~30、PA++
・水遊び&海水浴ではSPF30~50、PA3+~4+のものが最適
③無添加&低刺激製品を選ぶ
肌への負担とならないよう低刺激のものを選びましょう。
オーガニック製品も安心です♪
<日焼け止めの塗り方について>
❁たっぷりとムラなく塗る
❁2~3時間おきに塗りなおす
❁日焼け止めはしっかりと落とす
→肌に残っていると荒れる原因ともなるので、水だけで落とせるのも選ぶポイント。
\紫外線と上手に付き合うこと♪過度に避ける必要はありません♪/
UVケアは大切ですが、過度に日差しを避けていたり常に日焼け止めを塗るなど過敏になる必要はありません。日光浴はビタミンD不足を予防し、子どもの成長を促します。
10分程度であれば日焼け止めを塗る必要はなく、帽子や上着などを使いカバーしましょう♪
そして、帰宅したらたっぷりと保湿をすることも忘れないようにしましょう。
これから気温もグングン上昇していきます。日焼け対策&熱中症予防をしながら
家族みんなで楽しいGWをお過ごしください★☆彡
マタニティブルーについて
春は一年で一番気温差が大きく、自律神経のバランスも崩れやすい時期です。毎日の育児で心や体の疲れは出ていないでしょうか?
今回はマタニティブルーについてお伝えします。
❁マタニティブルーって?❁
急に涙が出てきたり、気分の落ち込みや不安感が強くなること。一時的な症状であり、産後2週間以内に起こります。
❁原因は❁
・産後のホルモンバランスの変化
・睡眠不足
・疲労やストレス
❁対処方法❁
・休息をとる
→赤ちゃんを家族に預けたり産後ケアを利用するなど、ゆっくり休める時間を
確保しましょう。
・気持ちを誰かに話す
→辛い気持ちを一人で抱え込まず、家族や友人に話してみましょう。
たにっこりんでも専門スタッフが対応しています。お気軽にお声かけください。
・ストレッチを取り入れる
→運動は自律神経のバランスを整え、心に安らぎをもらたす効果があります。
自宅でできるストレッチやヨガがおすすめです♪
なかなか症状が良くならない、症状の悪化・食欲不振などがある場合は産後うつへ移行している可能性もあります。
無理を続けることはせず、お近くの産婦人科や心療内科へ相談しましょう。
決して一人で抱え込むことはせず、周りに助けを求め、サポートを得てくださいね。
たにっこりんでは生後2カ月から「一時預かり」も行っています。
気になる場合はいつでもご相談ください♬
上手に付き合おう!~食品添加物のお話~
*添加物って?
食品を長持ちさせたり、食感や味を良くする保存料や甘味料・香料などのことです。
*どんな影響があるの?
食品添加物を含む食品を多量に摂取してしまうと、腸内環境の悪化・じんましん・
喘息などを引き起こす原因にもなると言われています。
しかし、オーガニック食材にこだわったり、添加物を徹底的にさける生活を続けることは難しく疲弊してしまう可能性もあります。
*腸を整え、排出することも大切。
食べた添加物は、体に残ってしまうわけではありません。
便や汗と共に体外に排出されるものもあります。
そのためには、腸内環境を整えることがポイントです♪
食物繊維やビタミン類も積極的に摂るように心がけましょう。
簡単おやつの紹介です。お子様のおやつや手土産にも喜ばれますよ♪
\手作りおやつ 卵蒸しパン/
材料 作り方
A砂糖 20g ①ボウルにAを入れ、泡だて器でよく混ぜ合わせる
A豆乳 50g ②Bを入れ、再びよく混ぜる
A油 5g ③耐熱カップに生地を注ぎ、蒸し器で12分蒸す
A卵 1個 ↓フライパンで蒸す場合↓
- 鍋に2㎝の高さの水を入れ、沸騰させる
B米粉 70g ②カップを並べ、蓋をして中火で12分蒸す
Bベーキングパウダー (水滴が気になる場合は、ふきんで蓋を包むと良いです)
食品添加物が全て悪いわけではなく、
余裕がある時には手作りをしたり、
時には市販品も活用しながら毎日の食事を楽しんでいきましょう♪
親子で腸活しよう!
子どもの体調と腸内環境は深く関係しています。
腸内環境が乱れていると、風邪や感染症にかかりやすくなります。
小さいうちから腸内環境を整えることがとても大切です♪
「腸活」は、大人だけでなく子どもも取り組むメリットが沢山あります。
親子は食生活が同じであるため、腸内環境も似ていると言われます。
お父さん、お母さんも家族みんなで「腸活」を始めてみませんか?(^^)
今回は腸内環境を整えるための免疫力UPの方法についてお伝えします。
後半に「腸活レシピ」の紹介もありますので、ぜひ最後までご覧ください。
①食事から腸内細菌を取り入れる
腸内には❁善玉菌❁悪玉菌❁日和見菌等の腸内細菌が存在しています。善玉菌を含む
食物や善玉菌が好むエサとなる食物を食べることで、免疫を高めてくれます。
以下の食材を積極的に摂りましょう。
◎発酵食品…納豆、味噌、ヨーグルト、チーズ
◎食物繊維…大麦、キウイ、海藻、オクラ
◎オリゴ糖…バナナ、大豆、ごぼう、玉ねぎ、甘酒
また、タンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素も大切であり、免疫細胞の活性化に
繋がります。
②早寝早起きを心がける
充分な睡眠を取り、朝日を浴びることで免疫細胞が活発に働いてくれます。
③お外で沢山遊ぶ
土や植物に触れることで自然界の様々な細菌に触れることができます。
また、日光に当たることでビタミンDが体内で作られ免疫機能を高めてくれます。
~子どもが喜ぶ腸活レシピ~
–お通じスルッ♪卵スープ–
材料(2~3人分) 作り方
乾燥わかめ‣10g ①わかめを戻し、食べやすい大きさに切る
小松菜‣20g 小松菜も小さくカットしておく
卵‣1個 ②鍋にだし汁を煮立て、わかめと小松菜を入れる
だし汁‣500ml ③柔らかくなったら、しょうゆと砂糖で味付けする
④最後にとき卵、ごま油を加えて完成
–モチモチれんこん–
材料(2~3人分)
すりおろしたれんこん‣120g 作り方
舞茸‣1/4株(みじん切り) ①食材ボウルに入れよく混ぜ合わせる
卵‣1個 片栗粉‣大3 ②Aを加えさらに混ぜる
A砂糖、醤油、水‣小1 ③薄く丸い形に整え、油を敷いたフライパンで焼く
(約10個できます)
子どもの事故を防ぐには?~自宅編~
あけましておめでとうございます。
寒い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
年末年始は実家や親戚のお家へ行く方も多いのではないでしょうか。
安全対策を行っている自宅とは違い、思いがけない事故が起こる可能性も
考えられます。
そこで今回は、
「自宅で事故が起こりやすい場所と対策」についてお伝えします。
その他、
階段から落ちる
ドアに指を挟むなど危険な箇所が沢山あります。
子どもは予測がつかない行動をすることが多く、思いがけない事故に繋がりかねません。
しかし、これらは予防可能なことがほとんどです。
大切なお子様の命を守るために
- ①子どもから目を離さない
- ②ベッド柵は上げる
- ③仰向けに寝かせる
- 手の届くところに物を置かない
- テーブルの角にコーナークッションをはめる
などの対策を行い、安心安全な環境を整えていきましょう。
年末年始の食事ポイント5選!~妊婦さん~
12月に入り、クリスマスや年末、お正月などイベントが多い時期がやってきました。
体重や食事管理を行っている妊婦さんもいるのではないでしょうか。
ごちそうが並ぶ時期だからこそ気をつけたいポイントについてお伝えします♪
①塩分や糖分の摂取に注意する
ごちそうシーズンは、塩分や糖分が高い食事になりがちです。高血圧や妊娠糖尿病のリスクを避けるためにも、食べる量には気をつけましょう。
②生ものの摂取は控える
未加熱の食材は、食中毒や感染症のリスクがあります。パーティー等で提供される刺身や生肉は特に注意しましょう。
③アルコールの摂取を控える
アルコールは胎盤を通り、赤ちゃんの体内に入ってしまいます。妊娠中は摂取を避けることが推奨されています。ノンアルコール飲料を選ぶようにしましょう。
④新鮮な食材を選択する
新鮮で安心・安全な食材を選ぶことが大切です。加工食品や添加物が多い食品は避けるようにしましょう。
⑤栄養バランスを意識する
妊娠中はお腹の赤ちゃんを育てるために様々な栄養素を摂取していくことが大切です。たんぱく質やビタミン・ミネラルをバランスよく摂取していきましょう。また、野菜・果物や良質な油を含む食事を意識しましょう。
我慢してストレスを溜めるのではなく、量やバランスに気をつけながら楽しい年末年始を
お過ごしください☆ミ