たにっこりんのつぶやき
つぶやき一覧
しゃぼん玉遊び
ミニイベントの一つ、しゃぼん玉遊びの時の出来事です。
ハイハイする10カ月の男の子を抱っこして外に出てきたお母さん。男の子は、不思議そうにしゃぼん玉を目で追っています。芝生の上にお座りすると、しゃぼん玉をハイハイで追いかけていきました。パチンと割れるしゃぼん玉にびっくりしながらも、興味津々な様子です。「初めて参加したけど、楽しそうでよかった。」とお母さんも嬉しそう。そんな親子の様子を見て、スタッフも嬉しくなった出来事でした。
こんにちは!
ママと遊びに来ていた3歳くらいの女の子のお話です。
「こんにちは。」とスタッフが声をかけると、恥ずかしくて、ママの背中にサッと隠れてしまいました。ママが女の子に「こんにちはって言うんだよ。」と声をかけても、ちらっと背中から顔をのぞかせるものの、恥ずかしそうな女の子。「いつも恥ずかしがってなかなか挨拶できなくて・・・。」とママ。スタッフは「慣れてない人にはなかなかですよね。」「ママといっぱい遊んでね。」と声をかけ、その場を離れました。
しばらくして、ママと段ボールカーで遊んでいた女の子に「ママと一緒は楽しいね。」話しかけると今度は「こんにちは。」と元気な声が返ってきました。
「わぁ!挨拶が上手にできたね。」とママもにこにこの笑顔です。ママに褒められて女の子もにっこにこ。そんな親子を見ていると、スタッフも自然と笑顔になるのでした。
どうぞ(^^)
もうすぐ1歳の男の子のお話です。最近、やり取りが上手になってきました。
今日も、大好きなおもちゃをスタッフに “どうぞ”
スタッフが「ありがとう」と受け取ると、
“ニコッ”と笑って“ペコッ”とお辞儀です。
そして、また、おもちゃを“どうぞ”
「ありがとう」
“ニコッ” “ペコッ”
そんなスッタフとのやり取りがとても楽しいようで、何度も繰り返している男の子。
男の子のかわいい笑顔と仕草にほっこりした気分になったスタッフでした。
あれ?ミニイベントじゃなかったの?
「ピンポンパンポーン♪ ご来館の皆様にお知らせいたします。たにっこりんでは育ちの相談窓口を設けています・・・」
スタッフが館内放送を流すと、受付のところに2歳の女の子がやってきました。
「どうしたの?」と声をかけると、
「おいで、おいで。」と言って、嬉しそうにCDデッキを指さししています。
「ミニイベントが始まると思ったんだね。今のは違う放送だったんだ。もう少し待っててね。」と言うと、“あれ?”と不思議そうな顔。
絵本コーナーに目を向けると、ソファに座って待っているお友だちもいます。
子どもたちのかわいい勘違いを微笑ましく思いながら、ミニイベントを楽しみにしてくれていることを嬉しく感じ、日々のミニイベントを大切に育んでいきたいと思うスタッフなのでした。
すべり台をクライムの方から上れたよ!
ママと遊びに来ていた男の子のお話です。階段をトントントンと上って滑り台をシューッ。たにっこりんの遊具の中で、滑り台遊びが大好きなんです。
今日は、階段ではなくて、初めてクライムの方から上り始めました。
“落ちないかな?ドキドキ”
ママが「次はここだよ。」と教えています。
慎重に、慎重に一生懸命上っていく男の子。
“よいしょ、よいしょ、あと、少し!”
「がんばれ、がんばれ!」ママも一生懸命応援しています。
“やったー!”やっと上りきりました。
男の子は、滑り台の上でおしりを振って喜びのダンスです。そんな男の子を見ながら、ママもとっても嬉しそうでした。
“みんなで一緒”は楽しいな
もうすぐ2歳くらいの女の子がピンクのサークルの周りをトコトコと走っていると、“楽しそう!”と男の子も加わりました。すると、それを見ていた、もう一人の女の子も“私も一緒に”とそれに加わって走り始めました。初めて会ったお友だち同士だけれど、みんで一緒に走ったら、なんだかとっても楽しい気分。子どもたちの楽しそうな笑い声が館内に響き、見ているスタッフもとても楽しい気分になりました。
歩くの大好き
最近、歩くのが上手になってきた1歳の双子のお友だち。歩くのが楽しくて仕方ありません。
たにっこりんでも、元気いっぱい歩き回るようになりました。“これはなんだろう?” “あっちにおもしろそうなのがある!”と、それぞれ別々のところに歩いて行ってしまいます。「歩くようになったら大変!!」と言いながら二人を追いかけるママ。大変なんだろうけれど、なんだかママも楽しそうです。
これからも、たくさん、たにっこりんで遊んでくださいね。大変な時はお手伝いしますよ。