子育て相談


子育て相談
こんなときどうしたらいい??
~体調が悪いときの対処法~ 離乳食講座(中期)より
1.水分補給を忘れずに
発熱、下痢、嘔吐のときは水分を失う脱水症状に気をつけましょう。
こまめに水分補給を行いましょう。
2.無理に食べさせる必要なし
赤ちゃんの食欲がなければ、無理に食べさせる必要はありません。
水分補給は心がけ、症状が落ち着き食欲が回復するのを待ちましょう。
3.食欲が出てきたら、徐々に離乳食を再開
食欲が出てきたら、おかゆやうどん、スープなど消化によい食べ物から再開しましょう。
食物繊維が多い食材や油はひかえましょう。
歯を磨きましょう~♬
歯科講座より
歯磨きとあわせてフッ化物を用いたケアは虫歯予防に効果的です。
だ液+フッ素で歯を修復し、丈夫にしてくれます。
フッ化化合歯磨き剤を使ってみましょう。
量は少なめでOK。用法・用量を守ってください。
また、歯科健診時には歯科医院でフッ化物を塗布してもらうといいですよ。
歯磨きのポイントや動画などがご覧いただけます。
日本歯科医師会 https://www.jda.or.jp/hamigaki/
冷えはみんなの敵です!
肌寒い日が続きますので、冷え対策についてご紹介します。
・食事には温かい汁物を取り入れる。
・飲み物は常温またはホットのもの。
・カイロや腹巻き、レッグウォーマーなどの活用。
・適度な運動で身体を温める。
※妊娠中の冷えはお腹の張りやむくみ便秘を悪化させる可能性があるので寒さ対策を行い、身体を温めましょうね。
2歳になるとやってくる?!イヤイヤ期
子育てのヒント講座より
2歳ごろになると成長の過程であらわれるイヤイヤ期。
2歳児の要求には①「行為への要求」②「自我の要求」
この2つの「二重構造」があると言われています。
①行為への要求には
「えらいね、がんばっているね」とまずはジブンでやりたいという思いを受け止めることが
大きな自分になりたい2歳児への大切な関わりだといえます。
②自我の要求には
自分の思いが尊重されている安心感があってはじめて相手の言うことに耳を傾けることが
できます。手伝ってもらいながらジブンでやり遂げたことに満足する2歳児です。できたことを大人にほめてもらって達成感、満足感をもつことができます。
大人に繰り返し寄り添ってもらいながら自立していくのが2歳児です。
一人で頑張りすぎず、周りに助けを求めながら成長を見守っていきましょう。
鉄分を摂ろう!
助産師さんからのお話です♪
〈食べ物から鉄分を摂ろう〉
妊娠中に赤ちゃんはお母さんから沢山の鉄分をもらって生まれてきますが、生後6か月頃には蓄えていた鉄分が底をついてしまいます。そのため、鉄分は離乳食初期から
しっかり補ってあげることが大切です。
〈鉄分を含む食材〉
レバー、まぐろ、かつお、卵、納豆、小松菜、きなこ、など
その他、鉄分が含まれたベビー用のおかしやふりかけもありますので、活用してみてくださいね。
〈 レバーペースト 〉
≪材料≫
・生レバー…100g
Ⓐ生クリーム…30㎖
無塩バター…10g
塩 …小1/4
≪作り方≫
①生レバーは、水に15分ひたし、流水でよく洗い、一口大にカットする。
②湯を沸騰させ、カットしたレバーを入れ3分ほどゆでる。
③ゆでたレバーとⒶをミキサーに入れ、ペースト状になるまでかくはんする。
できあがり~♪
パンに塗ったりハンバーグのたねに加えたり、アレンジも可能です♫
少し成長したお孫さんと過ごす中で
「孫はかわいいけれど体力がなくて」子育ての今と昔~孫育て講座より
ご自分の予定や体力についてなど気楽に言えるようにコミュニケーションをとっていきましょう。お互いのスケジュールを把握しておくのも大切です。
子育ての主役はパパとママ。祖父母はサポーターとしてお互いに見守り支え合う環境を作れたらいいですね。
時代は変わっても人として大切なことは変わっていない…そんな気がします。
おやつをあげたことがなくて…。(7か月)
普段おやつをあげたことがないです。でも友達とおでかけしたときなど、周りが食べていてる姿を見て、私もあげた方が良いのかな?と気になりました。
どのくらいからあげていいものですか?
3回食なら目安の時間はだいたい10時と15時で、普段の食事で補えないものや腹持ちのいいおにぎり、蒸かしたおイモなどをあげたらいいと思います。
中期は2回食なので通常の食事で足りない部分を補うという形で与えます。
例えば、朝食を食べなかったら捕食としてあげるなど…。
この時期のおやつは絶対にあげないといけないものではなく様子をみながら少しずつ初めて見たらいいと思います。