〒891-0117
鹿児島市西谷山一丁目3番2号
Tel 099-266-6501
Fax 099-266-6502
tanikkorin@kagoshima-swc.jp

たにっこりんのつぶやき

つぶやき一覧

 

おいしい料理を作るシェフ!!

 2歳の男の子のお話です。ママが下の子の授乳に行って、スタッフと遊んでいるときのことです。

 お野菜を洗って、包丁でトントン。お皿に盛りつけて、あっという間に、おいしそうな料理がたくさんできました。スタッフに「どうぞ。」近くにいたお友達に「どうぞ。」お友達のママにも「どうぞ。」みんなに喜ばれてニッコリ笑顔の男の子。お料理を振る舞った後は、きちんとお皿洗いまで。将来は、“おいしい料理を作るシェフ”になること間違いなし!そんなことを勝手に思ってしまうスタッフでした。

 

お茶、どうぞ。

スタッフが受付にいると、「はい、どうぞ。」と男の子が食べ物を持ってきてくれました。

その手には、玉ねぎ。

「もぐもぐ、ん・・・玉ねぎ、からいね。」とスタッフがつぶやきながら食べていると、男の子は、ままごとコーナーに行って何やら準備をしている様子です。しばらくして、受付に戻ってきた男の子の手にはコップがあり、「お茶、どうぞ。」と手渡してくれました。スタッフが「からいね。」と言ったことをちゃんと聞いていて、お茶を届けてくれた優しさに、とっても嬉しくなりました。

 

仲間づくりのきっかけに・・・

 「おともだちいっぱい」のイベントで集まったお母さんたちと子どもたち。そのイベントの数週間後、また、皆さんでたにっこりんに遊びに来てくれました。子どものこと、離乳食のこと、お母さんたちのお話は弾んで、とても楽しそうです。館内遊具の緑のサークルの中で子どもたちをまあるく輪にして記念撮影もしていました。今年度から始めた「おともだちいっぱい」のイベントですが、お母さんたちの仲間づくりのきっかけとなったのかなと嬉しく思うことでした。

 

たにっこりんでいっぱい遊んでね

最近、たにっこりんに遊びに来てくれるようになった1歳の男の子。初めてきた場所にドキドキしているのか、ママの抱っこから離れません。「ここは、広くていいですね。でも、せっかく遊びに来たのに、抱っこばっかり・・・。」とちょっと残念そうなママ。

ママの抱っこで過ごしてから、数日後・・・。「今日は、私からちょっとだけ離れてハイハイして遊んでくれました。」少しずつ慣れてきて、たにっこりんでの遊びを楽しめたようです。ママの横でニコニコ笑っている男の子。これからもたにっこりんでいっぱい遊んで大きくなってね。

 

 

かわいらしい優しさです

 双子の女の子が広場で遊んでいるときのことです。お母さんが、スタッフにお願いしてお手洗いに行きました。一人がお母さんの姿が見えないことに気づき、探して泣き出してしまいました。すると、それまで、滑り台で遊んでいたもう一人がかけ寄ってきました。小さな手で“よしよし”と頭をなでて、小さな腕で“ぎゅっ”と抱きしめているのです。その仕草がなんとも優しくて、かわいらしく、小さくても思いやっている姿に心が温かくなりました。

 

さすが、お兄ちゃん!!お弁当全部食べました

 託児でお預かりをしていた3歳の男の子。

お昼の時間になって、おいしくお弁当を食べていたけれど、食べるのにもちょっと飽きてきた様子。立ち上がろうとしたり、足をバタバタしてみたり・・・。今日は、途中で遊んで全部食べられないかもしれないなぁとスタッフは思っていました。

 そんな時、小さなお友達が、また一人託児にやってきました。ママと離れたばかりでさみしくて泣いています。

“お兄ちゃんらしく、かっこいいところを見せなくっちゃ!!”と思ったのか、

「これ、ママが作ってくれたんだよ。」とお話しながら、残っていたおにぎりを全部きれいに食べてしまいました。

 いつのまにか小さなお友達も泣き止んで、みんなで一緒に大好きなアンパンマンで遊んでいました。「さすが、お兄ちゃん、全部食べておりこうさんだったね!!」

 

またね、ばいばい。

たにこりんで、いっぱい遊んで、そろそろ帰る時間。

スタッフが「またね、バイバイ。」と手を振ると、

にっこり笑って、小さな手を“ばいばい”と振ってくれました。

「いつも、たにっこりんで“ばいばい”ってしてもらって、“ばいばい”ができるようになったんですよ。」と、ママもにっこり。

そんな二人のにっこり笑顔にスタッフも笑顔になり、また、遊びに来てほしいなあと思うのでした。