子育て相談


子育て相談
歯ぎしりが気になります(9ヵ月)
歯ぎしりをしますが、どうしたらいいですか?
小さいうちの歯ぎしりは、気にしなくてもいいですよ。歯が生えてくるときにむず痒くて、それが子どもにとってはストレスになって気持ち悪くしてしまうのです。乳歯が生えそろって、奥歯がすり減るくらいの歯ぎしりなら何か考えてあげたほうがいいですが、そこまで重度の歯ぎしりになることはそれほどないので、起きている時に歯ぎしりしていてもそれほど心配いらないです。もし、それで歯が欠けてしまった時は歯科医院でご相談ください。
歯ぎしりをする原因がどこにあるかにもよりますが、ほとんどは一時的なもので成長と共に治まっていきます。(歯科講座での相談)
卒乳後のケアについて教えてください
卒乳後症状がなくてもケア(産婦人科や母乳外来など)に行って診てもらったほうがいいですか??
妊活を考えているのであれば、次の子どもさんの為にもケアをした方がいいですね。
キレイにすることでママも楽になるので、症状がなくてもキレイにするのはおすすめです。
卒乳後は、おっぱいを出し切ることなく痛みもなく終わる方が大半です。さらさらしたおっぱいではなく、少し黄色や糸をひく感じのものがでてきたらもうおっぱいのケアは完了です。(助産師相談より)
歯磨きを嫌がります(1歳3ヶ月)
歯ブラシは自分で握って口に入れるので、嫌いではないのだろうけど、仕上げ磨きをしようとすると、口をあけてくれません。
歯ブラシに慣れているのであれば、できれば嫌がっても磨いたほうがいいです。すでに歯が生えているので奥歯が生えそろうまでには仕上げ磨きが出来る状況になっていたほうがいいですね。中々口を開けてくれない時は、段階を踏んで少しずつ慣らしていきましょう。
それでもだめならば、お母さんの指にガーゼを巻いて表面を磨くだけでも効果があります。お父さんお母さんが磨き合う姿を子どもにみせて、歯磨きが嫌なものではないことを教えてあげましょう。
子どもにとっては抵抗があると思いますが、根気よく続けることが大事です。
今は市販でジェルタイプに歯磨き剤もあるので、夜寝る前にそれを歯に塗ってあげるなどでも違ってきます。毎日続けるということが大事です。 (歯科講座での相談)
託児に預ける時は子どもに伝えた方がいいですか?
お子さんが理解できる年齢であれば、預ける事を前もって伝えていた方がいいと思います。
ママが急にいなくなるという経験をすることによって、少しの間、後追いが酷くなったり、お家にいてもママの姿が見えなくなると不安になって泣くこともあります。
預ける理由や、お迎えに必ず来ることを伝えてあげて下さい。
ママと離れて泣いたとしてもきちんと話をしている事で、ママは用事がある、お迎えに来てくれる!と本人の中で理解し、安心して託児室で過ごすことができると思います。
離乳食の量について(7ヶ月)
離乳食を与える量がいつもこれくらいでいいのか、悩んでます。
おかゆを50g、野菜を20g、豆腐や魚を20g、果物主にバナナを20gほど与えています。
よく食べてくれるので、ほぼ毎回完食してくれるのですが、もっと欲しいみたいで、食べ終わったあとも欲しそうにしています。
7~8ヶ月の赤ちゃんは、
☆7倍粥50~80g、☆ビタミン・ミネラル(野菜・果物)25g、
☆たんぱく質 豆腐40~50g、魚13~15g、鶏ササミ10~15g、ヨーグルト85~100gを2つ組み合わせて使う時は半量ずつにする。が基本ですが、食べる量はあくまでも目安になりますので、上記を目安と考えてご飯の準備をしてあげてください。たんぱく質は消化に時間がかかり赤ちゃんの消化機能が追い付かないので、与えすぎに注意ですが、炭水化物は消化もよいので、少し増やしてあげてもいいと思います。(野菜類も増やしていいです)
手作りおもちゃについて★
11ヶ月の子どもに、手作りおもちゃを作ってあげたいのですが、どんなのがいいですか?
何でも口に入れてしまう時期なので口に入れても安全なもの、握りやすいもの、音がなるものなどがいいと思います。
ガラガラや、たにっこりんにある、ペットボトルの容器の中にビーズなどを入れて作るキラキラペットボトル、出したり入れたりするのも興味が出てくる時期なので、ぽっとん落としなどいいと思いますよ。
目で見て楽しめたり、指先を使って遊んだり、手作りおもちゃは様々なアレンジができるので楽しみながら是非作ってみて下さいね♪
人見知りがすごい(1歳)
一見ネガティブなようにも感じる人見知りですが、これは子供が立派に成長している証しです。脳が発達することで、いつも一緒にいる人と見知らぬ人との区別ができるようになって起こるものです。初対面の人は大人でも警戒するものです。ましてや子供にとっては「本当に心をゆるして良いのか」という気持ちが膨らむのは自然なことでしょう。
人見知りというものは、周りが意識すればするほど、そして人見知りをする本人が意識すればするほど、程度がひどくなってしまうものなので、まず、お母さんが意識しないことから人見知り克服を始めましょう。