病気の時は、内臓の働きが弱くなり食べ物を消化する力が弱くなるので、食欲がなければ無理に食べさせなくていいです。子ども用のイオン飲料か白湯などで水分補給をして、脱水には気を付けてください。食欲があるなら、消化の良いものを少しずつあげてください。刺激物や濃い味付けのもの、脂っこいものは避けて、胃に負担の少ないものを食べさせるようにしてください。

虫歯予防のために歯磨きを習慣づけたいですが、無理強いして歯磨きする行為自体が嫌いになってしまうと困りますね。歯が生えてきたら、歯ブラシでなくてもガーゼで拭いてあげるといいですよ。歯磨きの歌を歌ったり、子どもさんが見上げる位置に好きなキャラクターの絵を貼ったりしてあげるのもいいかもしれません。

　健診という言葉は少し構えてしまいますよね。不安になってしまいますが、普段接しているように、子どもさんとのかかわりを見てもらえたらいいですね。待ち時間などもありますので、ぐずりそうになったときに気持ちが入れ替えられるように、好きな玩具や飲み物などを準備したらいいと思います。

　元々、おしっこの間隔が短いのかもしれませんし、漏らしたらいけないという思いが強いのかもしれません。大人が思っている以上にストレスに感じている場合もありますので、「失敗しても大丈夫だよ。」「ママ、トイレに行くけど一緒に行く？」など、ちょっと楽に考えてみるのもいいかもしれません。

タオルを持つことが安心感につながっているんでしょうね。遊びに夢中になっているときに、そっとしまうようにしてはどうでしょう。無理に離すことはせず、見守ってあげてください。

寝ている間にその日の出来事を思い出すと言われています。悪かったなとか、嫌だったなとか、きっと、子どもさんも何か感じているのでしょうね。寝ぼけていることも多いので、ひどく泣くときなどは、起こしてあげるのもいいと思います。

子どもって大人やテレビの真似をよくしますよね。それが良いことなのか、悪いことなのか理解しないままに真似をするものです。家庭で話し合ってみるのもいいかもしれませんね。耳にすることがなくなれば、徐々に使わなくなるものですよ。